英語とピアノと先取り学習

極低出生体重児の双子/くもん国算年中4月〜/おうち英語2歳半〜/ピアノ年長11月〜

ピアノに向いていた双子🌼年長

双子の習い事です。

  • くもん国語、算数
  • 英語の家庭教師
  • 多種目スポーツ(野球、サッカー、バスケット)

強くなくてもいいのでチームスポーツを経験してほしいと思っていたのですが、息子はびっくりするほど向いていないようです。

協調性がなさすぎてコーチも頭をかかえているほど。

スポーツよりもお絵描きや工作が好き。

ただ運動神経は悪くないチョロチョロ男子なので、個人競技(体操や陸上)を考えていましたが、まさかの自分からピアノを習いたい宣言があったのが10月。

 

息子がピアノを始めて点と点がつながったような感覚があります。

  • 協調性なかったよね→ピアノだと一人だからいいよね
  • 机上で行うことが好きだよね→ワークも楽しいよね
  • 外遊びは好きだけど、好きなスポーツは見つからなかったよね→文科系のピアノのほうがよかったのね
  • 歌が好きだよね→ピアノすきなはずだよね
  • 楽器をさわっておこられがち→好きだったんだね

思えばピアノが好きになる理由しかなかったのですが、スポーツの習い事の様子を見て、先生にきちんと教わるということができないと思い込んでいました。

また運動神経のよさもあり、スポーツの中から得意を見つけようとしすぎていたところも反省しています。

ただピアノもきちんと習えているかというとそうではないかもしれませんが、習い事の様子を見て園の様子を想像し、発達障害相談に電話をしたのが数か月前なので、それを考えるとまあギリギリ許容範囲な態度で習えているというのは私たち親子にとって大成功です。(先生が寛大なだけかも)

 

娘は私たちから見ると優等生タイプな聞き分けのよい女の子なので、なんの習い事をしても真面目にやると思います。

なので真面目さが力になるピアノは、息子とはまた違った視点から娘向きかなと思います。

 

息子のピアノ愛は変わらずですが、娘の情熱は開始二か月を迎えて失速気味かもしれません。

どうか2024年もたのしく弾けますように。

🎹7回目レッスン🌼年長

今年最後のレッスンでした。

今月はレッスン3回。来月も3回です。

 

新しい教本を頂きました。

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「うたとピアノのえほんみぎて」の次がこれなのでかなりレベルアップした感…。

てっきり「うたとピアノのえほん」の左手編か両手編、または「アキピアノ教本」がくると思っていました。

ともだちピアノは現在の主流「ぴあのどりーむ」よりスモールステップなイメージがあります。

どんどん進んでいけるタイプじゃないと曲数が多いから大変ととるか、スモールステップで丁寧に学べるととるか。

 

お教室にはたくさん教本がおいてあります。

おそらく子供によって教本を変えているのではないのかと思っています。

なぜ双子にはこの本を選んだのか知りたいところですが、レッスンはいつも時間カツカツなのでなかなか雑談にはなりません。

「ともだちピアノ」は先日お邪魔した楽器店では取り扱いがない教本でしたし、ピアノの先生のYouTubeでもおすすめに上がらない教本なのでなぜ選ばれたのか気になります。

通っている先生は読譜ができるようになることに重きをおいているので、そういう視点だといい教本なのかもしれません。

ちなみにワークもこのシリーズの「ともだちのーと」です。

こちらはまだ1-1なので、教本よりも数冊遅れています。

 

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先日お友達のおうちでもちよりクリスマス会をしました。

左後ろに見えているのがピアノです。

 

 

 

このおともだちは「ピアノの森」という教本とワークを使っています。

見せていただくととても音楽性の高い曲がならんでいてこちらもいいなあと思いました。

ピアノの森1」でも双子には難しそうだったので、もう少し上手になって楽に弾けるようになったら買ってみようかなあと思ったり。

 

ただ最近は弾くのは相変わらず楽しそうですが、違うことにもてを出してみたくなったらしく息子は作詞作曲を精力的にしている時期がありました。

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🎹6回目レッスン🌼年長

娘と息子の順番を変えてのレッスン。

息子の様子は見ていないけれど、なんとかなったみたいでした。ほっ😮‍💨

 

娘とついた時、なぜかカエルの合唱の譜面を起こしていました。

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先生に五線ノートを買ってもいいかもとアドバイス頂き、翌日買ってきました。

息子が書いたピアノ弾けるよジュニア1のいちばんぼし。

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すごいと思います。

技術というより音楽への好奇心が…。

すでに暗譜している曲の譜面を起こしたいなんて、意味がなさすぎて凡人には考えつきもしません。

宇宙人です。

天才です。

娘にも買って来ましたが、何を書こうか考えて考えて、今はしまっておくことにしていました。

シナモロールのノートにしたところ、とても大切に扱っていました。

 

娘はいつもソツなくこなすので安心感があります。

教本は娘の方が少し早いですし、今後もおそらくその傾向は続くでしょう。

娘はレッスン中に勝手に譜面起こしを始めたりしませんので…。

 

ただワークは息子の方が早め。

娘も十分に早いと思いますが。

娘のワークの宿題がとても少なかったので、娘の勘違いかしら?と思って数ページ多めに取り組んでいくと褒められました。

「このあたりまで来ると1ページがギリギリの子が多くて」などとも。

おそらく年中年少さんのお話でしょうけれどね。

 

ピアノを始めて感じた、くもんをやっておいてよかったこと。

  • ピアノにハマってくもんの枚数が激減しても、就学準備は終わっているので焦ることがない。
  • ワークが楽にこなせる。

やっててよかったと本当に思っています。

 

五線ノートと一緒にぴあのどりーむ2を買って来ました。

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知っている曲がいいし歌詞があるほうがいいし…という息子の希望でしたが、ぴあのひけるよジュニアよりいい本が見つからず。

まあ王道なので一度は私も見ておきたかったという理由が大きいです。

今のところほぼ触れられていません。

今のうたとピアノの絵本が終わったらぴあのどりーむ2に進む可能性もあるのでもしかしたらこの先お教室で頂く教本と重複するかもしれませんが、立ち読みだけでは我慢ができませんでした😅

 

教本は同じ曲を2回(2週)合格する必要があるのでなかなか進みませんが、その間に指や手の形や最低限の音感も鍛えてくださっているのだと思います。

子供はうたとピアノの絵本に飽きちゃっていますけれどね。

 

来週が今年最後のレッスンです。

🎹5回目レッスン🌼年長

指摘されたこと

  • 指を立てる、2本の指で歩く練習(息子)
  • 優しい音で(娘)

 

課題

  • 三拍子の練習
  • カエルの歌(ラの音の弾き方)

 

息子はなんでも黒鍵で弾きたがるのですが、変ト長調という音階らしく耳がいいと褒められました。

しかし態度が…。

次回からは息子が先に行くことにします。

少しは変化があればいいのですが。

 

娘は両手も習っていないのにメリーさんの羊の耳コピが、右手左手両手と合格していました🎹

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お教室のブログを読むとコンクールの受賞などが多く…

やっぱり出来のいい子がかわいいよねなどと当たり前のことを考えたりしました。

 

 

動画を貼りたいと思いましたが、ハテナブログではできないようですね。

ブログの引越しをするかどうか悩みます。

ピアノワーク🌼年長

ともだちのーとというワークをやっています。

まだ開始1か月なので1-1です。

この表を見ると1-3までは進めてしまいたくなりますね。

スモールステップなワークなので1-1を1冊やってもドレミファソまで。

学習のワークだと最初は簡単でだんだん難しくなるのがデフォルトですが、ともだちのーと1-1は最後まで同じペースで進むので、楽譜が全く初めての双子にも取り組みやすくて助かります。

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ピアノを習うというと弾き方を習うと思っていたので、ワークの宿題まで下さるなんて、もしかしたら熱心なお教室なのでしょうか。

立地と体験の時の双子の反応だけで選びましたが、きっといいお教室なのだと思います。

ソナチネ程度までワークがあるんですね。

5-2をやるのはいつぐらいになるのでしょうか。

とてもワクワクしています。

こういう、先が見える学習が好きです。

なにをどれくらいやったらどの程度になるかわかると安心します。

くもんも同じですね。

 

 

息子は27ページまでやりました。

最初は宿題の指定を2~3ページ頂いていましたが、息子はどんどんやりたがって必ず宿題の範囲を超えるため、前回は「好きに進めていいよ」と言って頂きました。

しかしキャンプ、旅行と外出が重なり最低ラインすらこなせられておらず、今日がレッスンなのにきのうと今朝で駆け込みでやりました。

今回は5ページです。

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娘は21ページまで進みました。

娘楽しそうに取り組んでいますが、とにかく丁寧でゆっくりです。

きのうと今日1ページずつの計2ページを終えました。

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挿絵が白抜きなので塗り絵をするのを楽しみにしています。

 

 

息子は残り13ページ。

年内終了は難しそうですが、年明けから新しいワークになるかもしれません。

息子は教本もワークも新しいものをもらえるのをとても楽しみにしています。

娘はマイペース。

でも楽しんでくれたらそれでいいです。

 

以前も書いたかもしれませんが、ピアノを始めるきっかけになった憧れの男の子も、いとこの小学生の女の子もピアノの練習が嫌いです。

私のまわりでピアノの練習が楽しくてたまらないまま大きくなった人を知りません。

開始一か月なのでまだわかりませんが、双子は今のところ楽しそうです。

このまま楽しめることを祈るばかりです。

2023年旅育🌼年長

 

毎月行きたいけれど、日程の調整をしているうちに1年が過ぎました。

2023年はホテル泊3回キャンプ2回でした。

 

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有名観光地は平日に限ります。

京都はきのうおとといと行ってきたばかりです。

友達とはいつの間にか知育友達になりつつあります。

お姉ちゃんは夢を叶えるために最難関中学を志望している才色兼備の小学4年生。

弟くんはくもん国語・算数をしていて水泳も週5回通い、大会にも出場する文武両道の同級生年長さん。

進度はわかりませんが、九九は完璧、金閣寺の金が書けるとなると進度は息子以上かもしれません。

友達はあまり子供に口出しするタイプではなくお父さんが子育てに全力の家庭です。

 

 

一回目の旅行は海水浴のために近県の島へ。

二回目はウサギの島へ。

三回目は友達と京都へ。

 

最近夫のブームはキャンプです。

とは言っても11月がデビュー戦だったのでまだ2回ですが。

準備や設営、火起こし、料理、撤収、片付け、全て楽しいらしいです。

逆にあまり手を出されたくないのだとか。

 

キャンプは炭火なり焚火なり火を使うことが多いので、やんちゃな子を育てる身としてはとてもいいなと思っています。

頻繁に火を使って遊ぶことがあれば、大きくなってわざわざ火遊びをしないと思っているのですが…そうであることを願います。

また、視力の悪化を防ぐためには1日2時間以上を屋外で過ごす必要があるそうです。

そのためにオーストラリアでは外でランチを食べることにしている学校もあるとか。

例え翌日午前中に撤収しても2時間は確保できます。

家で過ごす週末は引きこもりになりがちなのでいいなと思っています。

特に外遊びが激減する小学生以降には。

ただキャンプは思ったよりも歩数が伸びないので、キャンプ×何かを組み合わせないと体力づくりにはならないのかなと思いました。

 

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来年はキャンプを強化しつつ、今年と同じく年3回くらいは旅行に行きたいですね。

でも小学生になると平日旅行は難しくなるのでしょうか…?

 

我が家のメソッド🌼年長

よくインフルエンサーが有料のメソッドの会員を募集していたりしますよね。

おうち英語でよく見かけます。

プロママには否定的なのですが、自分のやり方で人の子を伸ばすのは楽しいなと感じています。

私もママ友相手にメソッドごっこのようなことをしているのです。

一人だけですけれどね。

今日はその内容を書いてみようと思います。

 

お相手は双子の親友のママです。

お子様は一つ上の1年生で、双子がピアノをはじめたきっかけはそのお友達の発表会にお呼ばれしたことです。

家族ぐるみでお付き合いさせていただいております。

 

最初に相談を受けたのは1年半以上前でしょうか。

その子が年長の頃でした。

我が家が英語家庭教師を検討していることを話したときに我が家の英語教育に興味をもってくれました。

かけ流し、ラズキッズを進めたところ今でも続いているようです。

英語動画は見ていないようですが、週に数回私の車に乗るのでワールドワイドキッズかミライコを見ています。

 

その後1年生に上がると足し算はできるけれどスピードが遅くてギリギリ、夏休み前に引き算に入ると撃沈。

夏休みにどうにかしたいと言われ、我が家はくもんをしていることをお伝えするとその方は即刻入会。

算数1教科に絞って2A(幼児レベル)から始め1日8枚続けたところ、A(小1)を終わらせ今はB(小2)で足し算のひっ算を行っています。

もちろん学校の学習は余裕が持てるようになりました。

 

その後英語のことを聞くとかけ流しは続けてはいるものの話したり読んだりはできないとのこと。

スピーキングの考え方についてはパルキッズの船津先生のポッドキャストをお伝えし、スピーキングは置いておいて今は読みを鍛えることで同意しました。

我が家はトド英語で読めよるようになったと伝えたいところ、その場で購入。

タブレットをお持ちではないので、両親のスマホに入れたところ、スマホが触れることに大喜びして飲食店の待ち時間等で週に数回続けているそうです。

 

ここでもう少しブーストをかけたいと相談を受けたので、ORTの読み聞かせをおすすめしました。

借りれる図書館があることをお伝えしたところ、借りたりメルカリで買ったりしながら毎日最低1冊は読んでいるとのこと。

我が家よりもよっぽど頑張っています。

 

そして11月。

どうやら漢字が苦手なようだと気がつきました。

「千」を「生」と書く、その「生」も上が突き出ていない、習ったはずの漢字が書けない、かけても「五」の左が交わっていない「先」の横棒が一本多い…。

そのはなしを公文の先生に話したところ、最近では学校で漢字を完成させるところまでやりきらないようです。

1年生、2年生、3年生の漢字をなんとなく理解し、完成させるのは3~4年生だと。

学習を繰り返し行うスパイラル方式には賛成です。

でも3年スパンって長すぎでは…?

忘却曲線に乗っ取って1か月で覚えきるほうが楽じゃないですか?

ましてや小1で習う漢字は80字。

無理なくできます、少なくとも1日8枚くもんの算数ができる子には。

 

その頃2年生の算数を一日8枚やることがしんどくなってきたようなので、少し減らして漢字ブリントをやることを提案しました。

彼女はわが子が漢字が書けないことを知りませんでした。

学校に行っていれば漢字くらいかけるようになると思っていたようです。

わかります。私たちの時はそうでした。

漢字ドリルの宿題を嫌というほど出され、都度都度出てくる漢字を完璧に仕上げてから次に行っていましたものね。

でも今はそうではないようです。

 

100枚くらいのプリントを印刷して並び替え、上から順にやってと言いました。

始めたばかりですが毎日2枚やっているようです。

 

その家庭におすすめして今でもやっていることをまとめます。

英語

  • 英語音声のかけ流し
  • ORT読み聞かせ
  • トド英語
  • ラズキッズ

算数

  • くもん算数

国語

  • 漢字プリント

 

すっかり沼の住人のようなラインナップですね。

継続はできるけど情報がないからなにをやればいいのかわからない。だからこれやってと言われたらやる。

と言っていた通りでした。

我が家なんてくもんも多読もアプリも毎日ではないので、勧めた我が家のほうがよっぽど中途半端な取り組みです。

 

唯一くもんの国語だけはおすすめしていません。

費用がかかることと、大学受験のときに国語が足を引っ張った。と言う人を聞いたことがないのが理由です。

英語と数学は本当によく聞くので譲れませんが…。

やるよりやらないほうがいいことなんてほとんどないと信じていますし、国語の教材の中ではくもんが断トツトップだと思って我が家はやらせていますが、費用がかかり時間もかかるわりにお守りのような立ち位置なのですすめきれません。

 

取り組みに関しては元ネタの我が家より友人の家庭のほうがうまくいっていますが、ピアノに関しては友人の家庭より我が家のほうがうまくいっています。

そういうものなのでしょうかね。