英語とピアノと先取り学習

極低出生体重児の双子/くもん国算年中4月〜/おうち英語2歳半〜/ピアノ年長11月〜

我が家のメソッド🌼年長

よくインフルエンサーが有料のメソッドの会員を募集していたりしますよね。

おうち英語でよく見かけます。

プロママには否定的なのですが、自分のやり方で人の子を伸ばすのは楽しいなと感じています。

私もママ友相手にメソッドごっこのようなことをしているのです。

一人だけですけれどね。

今日はその内容を書いてみようと思います。

 

お相手は双子の親友のママです。

お子様は一つ上の1年生で、双子がピアノをはじめたきっかけはそのお友達の発表会にお呼ばれしたことです。

家族ぐるみでお付き合いさせていただいております。

 

最初に相談を受けたのは1年半以上前でしょうか。

その子が年長の頃でした。

我が家が英語家庭教師を検討していることを話したときに我が家の英語教育に興味をもってくれました。

かけ流し、ラズキッズを進めたところ今でも続いているようです。

英語動画は見ていないようですが、週に数回私の車に乗るのでワールドワイドキッズかミライコを見ています。

 

その後1年生に上がると足し算はできるけれどスピードが遅くてギリギリ、夏休み前に引き算に入ると撃沈。

夏休みにどうにかしたいと言われ、我が家はくもんをしていることをお伝えするとその方は即刻入会。

算数1教科に絞って2A(幼児レベル)から始め1日8枚続けたところ、A(小1)を終わらせ今はB(小2)で足し算のひっ算を行っています。

もちろん学校の学習は余裕が持てるようになりました。

 

その後英語のことを聞くとかけ流しは続けてはいるものの話したり読んだりはできないとのこと。

スピーキングの考え方についてはパルキッズの船津先生のポッドキャストをお伝えし、スピーキングは置いておいて今は読みを鍛えることで同意しました。

我が家はトド英語で読めよるようになったと伝えたいところ、その場で購入。

タブレットをお持ちではないので、両親のスマホに入れたところ、スマホが触れることに大喜びして飲食店の待ち時間等で週に数回続けているそうです。

 

ここでもう少しブーストをかけたいと相談を受けたので、ORTの読み聞かせをおすすめしました。

借りれる図書館があることをお伝えしたところ、借りたりメルカリで買ったりしながら毎日最低1冊は読んでいるとのこと。

我が家よりもよっぽど頑張っています。

 

そして11月。

どうやら漢字が苦手なようだと気がつきました。

「千」を「生」と書く、その「生」も上が突き出ていない、習ったはずの漢字が書けない、かけても「五」の左が交わっていない「先」の横棒が一本多い…。

そのはなしを公文の先生に話したところ、最近では学校で漢字を完成させるところまでやりきらないようです。

1年生、2年生、3年生の漢字をなんとなく理解し、完成させるのは3~4年生だと。

学習を繰り返し行うスパイラル方式には賛成です。

でも3年スパンって長すぎでは…?

忘却曲線に乗っ取って1か月で覚えきるほうが楽じゃないですか?

ましてや小1で習う漢字は80字。

無理なくできます、少なくとも1日8枚くもんの算数ができる子には。

 

その頃2年生の算数を一日8枚やることがしんどくなってきたようなので、少し減らして漢字ブリントをやることを提案しました。

彼女はわが子が漢字が書けないことを知りませんでした。

学校に行っていれば漢字くらいかけるようになると思っていたようです。

わかります。私たちの時はそうでした。

漢字ドリルの宿題を嫌というほど出され、都度都度出てくる漢字を完璧に仕上げてから次に行っていましたものね。

でも今はそうではないようです。

 

100枚くらいのプリントを印刷して並び替え、上から順にやってと言いました。

始めたばかりですが毎日2枚やっているようです。

 

その家庭におすすめして今でもやっていることをまとめます。

英語

  • 英語音声のかけ流し
  • ORT読み聞かせ
  • トド英語
  • ラズキッズ

算数

  • くもん算数

国語

  • 漢字プリント

 

すっかり沼の住人のようなラインナップですね。

継続はできるけど情報がないからなにをやればいいのかわからない。だからこれやってと言われたらやる。

と言っていた通りでした。

我が家なんてくもんも多読もアプリも毎日ではないので、勧めた我が家のほうがよっぽど中途半端な取り組みです。

 

唯一くもんの国語だけはおすすめしていません。

費用がかかることと、大学受験のときに国語が足を引っ張った。と言う人を聞いたことがないのが理由です。

英語と数学は本当によく聞くので譲れませんが…。

やるよりやらないほうがいいことなんてほとんどないと信じていますし、国語の教材の中ではくもんが断トツトップだと思って我が家はやらせていますが、費用がかかり時間もかかるわりにお守りのような立ち位置なのですすめきれません。

 

取り組みに関しては元ネタの我が家より友人の家庭のほうがうまくいっていますが、ピアノに関しては友人の家庭より我が家のほうがうまくいっています。

そういうものなのでしょうかね。