話題の「ビジュアルシンカーの脳」という本を読んでいます。
人の考え方には言語で考える「言語思考者」とビジュアルで考える「ビジュアルシンカー」、それらの混合型がいるとのことです。
早ければ3歳くらいでどちらかがわかり、普通は6~8歳でわかるとのこと。
息子は圧倒的な言語思考者です。
私もそうです。
私がスライドを作ると文字で埋め尽くされてしまいます。
そして娘はビジュアルシンカーの可能性が高いです。
もしくはビジュアルシンカー寄りの混合型。
表現の精度が低いですし、文字が苦手。
でも会話した印象よりずっと賢いです。
絵を見ながら文字を読まない読書(?)ができます。
私はビジュアルを理解する能力が低いらしく、子供のころから書籍に絵は不要だと思っていたので、そんな楽しみ方があることも知りませんでした。
言語思考者の特長
- 概念理解がとくい
- 時間の感覚がある
- 方向感覚ない
- プリントの整理
- PCのフォルダ整理
- メール得意
- プレゼン得意
- よくしゃべる
ビジュアルシンカーの特長
- 地図や絵画、迷路すき
- 道案内不要、頭の中のGPS精度高い
- 話始めが遅い
- 学校の教え方では苦労する
- 代数が苦手
- 建設や組み立て得意(積み木・レゴ含む)
- 計算得意
- 人付き合いが苦手
学校の教え方で苦労するからといってバカではない。
理解は遅いが性格。
得意不得意がちがうだけ。
心にとめます。