英語とピアノと先取り学習

極低出生体重児の双子/くもん国算年中4月〜/おうち英語2歳半〜/ピアノ年長11月〜

2学期通知表🌸小1

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

去年の話になりますが通知表について。

1学期の通知表は学校に慣れることを目的としていたため評価はおためしのようなもので「できる」と「がんばろう」のどちらかに丸というものでおそらくほぼ全員が「できる」に丸がついていたのではないかと思います。

 

そして2学期ではじめての3段階評価です。

よくできる A 20%

できる B 70~80%

がんばりましょう C 10%

という内訳になるとネット記事で読みました。

絶対評価なのでクラスによって変動はあると思います。

 

我が家は一人は A12B6

もう一人は A9B9でした。

 

評価項目はこのような内容でした。

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二人とも体育がオールBで足を引っ張っておりますが全体を通して思ったよりはよかったです。

特にA12B6の子は意外でした。

体育以外はオールAが目指せるのでは…?という手ごたえがあります。

3学期は通知表を意識した声掛けをしようと思うので通知表の評価項目(上に載せた紙)は行事予定や給食献立表とともに壁に貼りました。

もちろん評価のところは折りたたんで見えないようにしています。

 

通知表の評定を上げてあげたいと思う理由

  • 自己肯定感が上がる→評価を素直に喜べる子なので
  • 天才タイプではない→能力で回りを黙らせるようなタイプではないです
  • 評価しやすい性質→通知表向きの性格です

 

一言で言えば「得意を伸ばす」です。

真面目で頑張り屋さん、向上心はあるが天才タイプではないです。

双子のもう一人に比べて苦手なことも多く悔しい思いもしてきましたが、通知表という我が家に新たに登場した評価基準には向いている可能性が高そうなので模索してみようと思います。

 

通知表での評価ってうちの子のような子のためにあるんじゃないかとも思います。

我関せずわが道を進みやりたいことがある子には学校での評価は不要ですよね。

また天才は授業で評価されずとも必ずどこかで評価されますので不要です。

しかし真面目で評価されることを喜ぶ秀才タイプには通知表は必要です。

うちの子の一人は秀才タイプ、もう一人は我関せずタイプなので、なかなか面白いです。

無料のソルフェージュアプリ🌸小1

ピアノを始めた際に呉暁先生、菊池質子先生などの本を数冊読み、ソルフェ―ジュは大切だと知りました。

年長の3月にソルフェ―ジュの体験授業に行きましたが、習うに至りませんでした。

 

ari1000.hateblo.jp

その後アプリでと思い国際音楽研究所のソルフェージュアプリ「プリモ」を体験しましたがサブスク購入には至りませんでした。

 

理由は2点です。

  • 高い
  • おもしろくない、お勉強感が強い

高いというのは一人月に1480円です。アプリにしては高いと感じました。

それでも継続できそうなら投資しますが、お勉強感が強く画面も面白味がないので諦めました。

 

しかし最近「これでいいのでは?」というアプリがリリースされましたので紹介します。

「デュオリンゴ」のアプリの「音楽」です。

デュオリンゴは語学学習アプリで私が英語を勉強中です。

そこに音楽と算数が追加されたのでやってみたところ、子供にはちょうどいいのではないかと思いやらせてみたところ

娘がハマりまして、週に2回ほどやっております。

 

デュオリンゴ音楽がおすすめな理由

  • 無料
  • キャラがかわいい
  • お勉強感がない
  • 読譜・リズムを鍛えてくれる

デュオリンゴ音楽の欠点

  • 無料モードだと終わったあとに広告が出るため続けてやりづらい
  • 無料モードだと回数制限がある
  • 大人を対象にしているため指示に漢字が出てくる。大人が横についてやる必要がある
  • アカウントを切り替えられないので1デバイス一人しかできない。
  • 鍵盤の絵を押して学習するがスマホだと子供には小さいかも

 

我が家は私がもともと英語学習のために課金しているのが音楽にも適用されるため、回数制限もなく、広告も出ないため子供にやらせるのにとても適しています。

また指示に漢字がでてくるとは言っても「間違ったところを確認してみよう」などの短文なので横で私が読み上げています。

しかし一人しかできないので、兄弟姉妹がいると痛手かもしれません。

 

うちはまだ始めたばかりで

セクション1・ユニット3をやっています。

三拍子と四拍子を比べる、という内容です。

学習速度はゆっくりで、そんなところも子供に向いていそうです。

高いレベルの問題はまだ見えないのですが、黒鍵も多く使うと書かれてるのでどの程度まで学べるのか楽しみです。

 

フォニックスは必要なのか🌸小1

SNSの中にはたくさんのスーパーキッズがあふれております。

そして多読に興味がある私は多読のスーパーキッズを多くフォローしているのですが、よく聞くのは「フォニックスは必要なかった」「一応アブク読みだけはやったが効果はわからない」「フォニックス導入を検討する前に読みだした 」

のようにフォニックス不要論ともとれる、フォニックスを使わずに読めるようになった子の親です。

それもそのはず、ネットのスーパーキッズは幼児のうちにORT9レベルは軽くクリアして、小学1年生で絵のない児童書に手を出すような子たちばかりです。

フォニックスアメリカでは幼児から小3まで毎日行うもので、イメージとしては日本の漢字です。

少しずつ、しかし結果大量に覚えさせ英語の規則性を覚えることで運用します。

 

フォニックス、私が学生の時には聞かない言葉でした。

それもそのはず、アメリカでフォニックスが義務化されたのはここ10年から10数年くらいのことだそうです。

それ以前はホールランゲージという方法で読ませるのが主流でした。

単語を全体でとらえて読ませる、私たちが行ってきた読み方です。

でもそれではどうしても読めない子が多発してフォニックスが導入されました。

 

我が家の双子の一人は「読むのが得意な子」です。

日本語は絵本の読み聞かせの中で読めるようになりました。

漢字も読みで困ったことはなく、英語の読みも苦労していません。

この子一人しか育てていなかったり、同じような特性を持ったきょうだいしかいなければスーパーキッズのお子さんをお持ちの保護者の方同じようにフォニックス不要論を唱えたかもしれません。

 

しかし双子のもう一人は「読むのが苦手な子」です。

日本語も不自然な読み飛ばしや読み間違いが多く、音読すると吃音のような発音になります。

おそらくビュアルシンカーだと考えています。

日本語でも大変だった音読ですが、英語となってもそれは変わりません。

一人がホールランゲージで読めるようになったのでゆっくりではあっても当然この子もホールランゲージで読めるようになると信じていましたが、数年たっても読めるようにならず、フォニックスを導入しました。

 

とはいってもアメリカの小学生が4年間毎日やるようなことは教えられませんし教材もありませんが、アプリでできることをやりました。

十分とは言えませんがフォニックス読みをするようになって娘の精読レベルが少し上がったように思います。

 

読むのが得意な子・苦手な子両方を育ててわかったのは

フォニックスは全員にはいらない。しかしフォニックスでしか救えない子はいる」

ということです。

 

ただ我が家はリーディングもフォニックスも極めたとはとても言えないので、素人の戯言と思ってくださると幸いです。

漢字練習について🌸小1

年長7月から漢字練習を始めたこともあり学校の漢字はらくらくこなしています。

小1の漢字は画数が少ないため、練習しているときから負担感がなく、復習も春休みと夏休みにしたきりです。

最後に冬休みにも復習をしようと思いましたが、あまりそこに時間をかける必要がないので、一枚で一年生の漢字80字を網羅する「オニの全漢字プリント」を選択しました。

鬼の全漢字プリント〜1年生編〜 | さくさくブログ

我が家の漢字学習は全て無料プリントで行っています。

 

また、2年生の漢字の復習(最近学習したもの)のプリントと今年中に学習する予定を組んでいたプリントも印刷しました。

二人分しめて80枚。

冬休みがおわるまでにどこまで進むでしょうか…。

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一応予定では2月末までに2年生の漢字が終わり、3月と春休みで総復習、4月から3年生の漢字を始めたいと思っています。

多少の前後こそあれど、今のペースだと十分可能だと考えています。

 

気が早いですが今メインで使っているぷりんときっずは小学3年生までしかありません。

4年生の漢字からはどうしようかと悩んでいます。

視力と身長のはなし🌸小1

視力について

先日、学校の視力検査の紙を持って帰ってきました。

結果は娘は現状維持、息子が右C左Aでした。

Cは0.6〜0.3との記載があったので驚いてすぐに眼科に行くと両目とも0.9程度、左目は緊張を解くレンズで1.2見えるので近視にはなっていないが右目は度を入れると視力があがったことから近視といえるとのことでした。

てっきり目がいいタイプの子になると信じ込んでいたので活字中毒の気があれど、視力についてとやかく言ったことはありませんでした。

テレビ、動画、ゲーム、アプリ学習などのデジタルデバイスの使用時間も1日30分以下です。

 

眼科医より、近視予防に最も有効なのは屋外で一日2時間以上過ごすこと。とのことなので毎日私の手帳に記録することにしました。

登下校40分として昼休みや帰宅後の公園などで平日はギリギリ2時間です。

5時には暗い時期なので、帰宅後長く遊べないので昼休みに外遊びをしてもらうことが2時間を死守できるかのボーダーラインとなりますがここ1週間は毎日達成できました。

土日には少しでも長く外にいてもらいたいと思っていますがこの先寒くなるのでどうなるかわかりません。

 

一年生の1学期は視力に問題はありませんでした。

二学期から悪くなった理由は、保育園での外遊びがなくなったからではないかと思っています。

園では1日2時間どころかもっと長く外にいたように思います。

ただ一日2時間は予防効果なので、すでに0.9になってしまった息子に回復効果があるのかわかりませんが、回復すると信じて外遊びを強化しようと思います。

 

身長について

視力と同時に身体測定の結果も返却されました。

身長は

娘 112.5cm

息子114.9cm

体重は痩せ気味です。

平均はこのようだそうです。

女子

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男子

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出典:すくすくのっぽくん子どもの身長,体重,成長に関する情報サイト|スクスクのっぽくん(すくすくのっぽくん)

 

先日学習発表会がありました。

娘がずいぶん小さいと感じましたがそれもそのはず、-2SDスレスレだったのです。

こちらにも危機感を覚えまして

ネスレのミロと森永のジュニアプロテインを混ぜて飲ませるようにしてみました。

朝晩が目標ですが私が仕事で帰宅しない日も多く、1日平均1.5回程度になりそうです。

睡眠時間も見直そうと思います。

20:30就寝を目指していますが21:00頃、朝は6:40くらいの起床で睡眠時間が10時間を切っています。

理想は19:30就寝6:30起床の11時間睡眠ですがせめて20時には寝ようと思います。

息子が19時には眠いというのも気になります。

今伸びる時期なのかも…。

また食事もタンパク質を増やしています。

 

次の測定がいつになるのかわかりませんが、4月までに2人とも4cmずつ伸びてほしいと祈っています。

トド英語で英語多読🌸小1

年中9月からアプリ英語学習のトド英語を始めて2年以上がたちました。

双子はレベルAからはじめて1人がN、1人がQです。

我が家は親がピアノにつきっきりになっている間、待っている子がトド英語をしています。

親が見張っていないためテキトーにやっているのか?集中していないのか?全然進みません。

しかし、アプリ学習に多くを期待していないので、やらないよりまし!の精神で続ける予定です。

 

さて多読についてです。

年長までは頑張っていた多読ですが一年生になりリズムが崩れ、6月からピアノの発表会の練習が始まりペースがつかめずにいました。

年長の頃にやっていた多読はラズ、ORTなどです。

ただ、is not をisn'tと読んだり aをthe また名詞には書かれていないaやtheを入れたりと感覚補完が目立っていました。

最近国語音読の先生のYouTubeを拝見したところ、丁寧に完璧に読むことを大事にしていらっしゃいました。

そのためには親が必須です。

子供は間違いに気が付かないためです。

英語も同じように取り組みたいと思い、とても簡単なものを一文字も落とさず読むよう気をつけながら始めることにしました。

とは言っても単語で区切って読むのではなくスラスラとですけれどね。

そこは音声のある教材でその通りに読めば問題ありません。

 

使うことにしたのはトド英語の絵本図書館です。

ラズやORTは何年も使っているものなので別のものを使いたかったのと、子供がトド英語の絵本が好きなので選びました。

トド英語をやっている人は多いですが、絵本図書館で多読をやっている人は見かけません。

私はいいと思うのですが。

 

トド英語の絵本図書館がおすすめなわけ。

  • 作家さんがたくさんいるので、いろんな系統の絵本が読める
  • 絵がかわいく優しい。海外絵本特有の毒々しい絵柄がない。
  • レベル分けされている。
  • 音声がある。
  • 音声あり、なし、1単語だけの発音を聞くなどの使い方がとても簡単。
  • 効果音など凝った演出が多い。
  • オチがあるものも。お勉強感なくとても自然な絵本です。
  • 絵本の冊数が多い(詳しくはあとで書きます)

 

イマイチなところ

  • 単語の意味がわからなくても辞書機能がないのですぐに調べられない。
  • 内容が幼い。低学年向け。
  • 難易度は最高レベルのレベル6でもORTステージ4〜5くらい。

 

イマイチなところの下二つは対象年齢が幼児〜低学年だということを考えると私が多くを求めすぎなのでしょう。

 

私が多読教材に選んだ最大の理由は「冊数が多い」です。

 

2024年11月現在、絵本図書館には446冊が収録されています。

内訳は以下の通り。

レベル1   43冊

レベル2   122冊

レベル3   73冊

レベル4   74冊

レベル5   96冊

レベル6   41冊

 

私は意外に多いなと思いました。

今のところレベル1を読み終わったところですが、もしこの先足りなさそうならlittle foxやラズを足しながらレベル6まで読みきってみたいと思っています。

 

取らぬ狸のなんとやらですが、来年の夏休み終了までに読み終えることができたらな…などと考えていますがいかに。

また進捗は記録しようと思います。

小1の作文が上手くなると言うことは🌸小1

先日小1〜小6までの文章教室に参加しました。

全三回の講座でしたが、初回は体調不良で二回しか行けませんでした。

毎回400字〜500字ほどの作文を書き上げ、新聞投稿します。

下書き→先生による校正→清書、また最初と途中に少しだけ講義がありました。

あわせて3時間です。

我が家は2人とも新聞に載ることはありませんでしたが、とても成長を感じました。

 

作文をはじめて書いたのは今年一年生の夏休みの生活文でした。

作文とはなにかを、昨年の優秀作品集を買って低学年のものを読み聞かせしてから書きましたがなかなか難しく…。

こんなにしんどいものかと思いました。

おそらく双子に作文の才はないのだろうとも思いました。

 

2回目に書き上げたのも夏休みです。

読書感想文シートというサポートシートが夏休みの宿題ワークに付属していたので使いました。

前回苦しんだ生活文と打って変わってとても書きやすそうだったので、サポートシートはすごい!と思ったのですが、

三回目、今回の文章教室に参加して少し考え方が変わりました。

 

一年生の作文が書けないのは書き慣れていないだけで、書けば書くほど加速度的にうまくなるなと。

実際は上手くなると言うより描き慣れて行くだけなのですが、見違えるように筋道たてて自信を持って書けるようになった我が子の成長は大変うれしいものでした。

今振り返ると、夏休みの生活文に比べて読書感想文が早くうまく楽に書けたのはサポートシートのおかげというのもありますが、子供の慣れが完成度に貢献したのだろうと感じています。

 

作文は得意になって欲しいと思っています。

そして、今回の文章教室で得意に少し近づけたと感じています。

継続して書かせれば上達するのだろうなという手応えは感じていますが、親に校正されるのは嫌がるかも…

今年は子供をマックのハッピーセットで釣って参加しましたが、その価値はあったと思います。

来年度も講座があればぜひ参加したいですね。

 

2024年12月追記:娘の作文は新聞掲載されました。