英語とピアノと先取り学習

極低出生体重児の双子/くもん国算年中4月〜/おうち英語2歳半〜/ピアノ年長11月〜

ソルフェージュ体験🌼年長

先日カルチャーセンターでソルフェージュの小学生講座新規開校のための体験レッスンに行ってきました。

結果的には通うことはなかったのですが、とても勉強になりました。

 

ソルフェージュの大切さは本を呉暁先生と菊池質子先生の本をよんでよくわかったのでソルフェージュのレッスンを探していました。

通っているピアノ教室はソルフェージュに力を入れているピアノ教室なのですが、どうしても呉暁先生の本に書かれているようなことはソルフェージュ教室でないと時間が取れないなと思ったからです。

楽譜を見た瞬間にその楽譜の雰囲気を感じられるようになったらいいと思いませんか…?

ポッドキャストの何かの番組で聞きましたが、楽譜をもらって一音ずづ読むのは絵画鑑賞で言うと絵具やタッチをマクロな視点で見ること。

それに対してソルフェージュを学ぶと絵画鑑賞で言うとまず引いた位置から絵画の全体像が見え雰囲気をつかむことができるそうです。

 

体験レッスンの内容

音のイメージ(低音高音聞かせてイメージの動物を答えさせる)

リズム打ち、並べ替え(子供にさせる)並べ替えたものをリズム打ち

視唱の導入(きれいにうたいましょうの最初の2曲)クレッシェンド ディミヌエンド

トトロの「さんぽ」歌う

なぜ通うに至らなかったか?

息子が乗り気ではなかった

レベルが低かった

 

内容はとてもよく、特に使い方のわからなかった「きれいにうたいましょう」の使い方がわかったりと勉強になりました。

カルチャーセンターとはいえグループレッスン月5千円以上の小学生向け講座なのでレベルはむしろついて行けるか心配していたくらいですが、楽器をならっていない低学年を想定していたらしく易しい内容でした。

小学生からソルフェージュをやりたがるなんて音楽ガチ勢の宝庫かと思っていたのですが予想が外れました。

それでもやりたがるならやらせていましたが、座ってホワイトボードを見ながらの机上教育だったので息子にはいまいちだったもよう…。

あと年配の女性の先生で、知識もソルフェの技術もあるのでしょうが、子供の扱いはあまりうまくないというか、子供の機嫌を取るということはあまり考えていなかったのかもしれません。

何年も前に単発で通っていたリトミックの先生は、保育園の先生みたいな明るい先生だったので、私もそういうイメージをしていましたが、粛々と授業する雰囲気でした。

 

この先はどうするか

通える範囲にソルフェのお教室はないですし、そもそもピアノの先生がいるのに別の教室で習うことをどう思うかと考えるともう積極的に探すことはしません。

別の個人お教室をかけもちするわけではなくカルチャーセンターというのはとてもいい距離間だと思ってできるなら通ってほしかったですけれどね。

願わくば通っているお教室でソルフェ専門のレッスンがあればな~と思ったりしますが現実的ではないので、お教室のソルフェを信じて突き進もうと思います!