結論
中受は親からは勧めません。
でも公立中高一貫受験に対応できる学力を家庭のみでつけることを目標にしています。
なぜ中受を勧めないのか
- 子供の自由時間を奪いたくない
学年に関わらず自由時間は大切です。
中受は高校受験より時間がかかりますし、周りが勉強していない中で勉強をする孤独さがあると思います。
それに比べて高校受験は学年全体で受験モードになっていくので波に乗ればいいだけなので精神的に楽です。
また中受と違い高受は全落ちすることがないのも安心感のある受験で必要以上に追い込まれることもないと考えています。
- お金がかからない道を選びたい
我が家が塾なしを選べるのは、絶対合格!の中学校がないからです。
ゆるく、でもきちんと続けていけば受験レベルにまでは持っていけると考えていますが、絶対合格したい学校があればなりふり構わず課金に突き進む選択肢が生まれます。
まわりの公立中高一貫受験をした家庭は皆4〜5年生から塾通いをしていました。
きっと我が家も不安から塾通いをすることになると思います。
2人の受験学年の塾代を払うのはしんどそうです。
高校受験をするなら学校で受験対策をするのですから塾なしで行って欲しいものです。
- 高学年で英語を高めたい
英語のゴールデンエイジにさしかかります。
5.6年生のあたりで短期留学もして欲しいです。
受験するなら、ましてや塾に通っているなら金額的にも時間的にも無理でしょう。
小学校のうちに英検準一級…なんて夢を見ています。
- ピアノをやめないでほしい
まだ今月から始めたばかりですが。
できれば中学生いっぱいくらいまでは習って欲しいです。
受験は負担が軽ければ軽い方がいいです。
- 給食がある
私は出張が多く、始発出勤などもある仕事です。
お弁当は作れない日も多いでしょう。
栄養満点の学校給食は、これだけで公立を選ぶ理由になります。
公立中を選ぶ懸念点
私は双子が進学予定の公立中出身です。
- 学友の質に不安がある
不登校も多く、陰湿ないじめもありました。
グループやスクールカーストがはっきりとあり、不良が一番上でした。
楽しかった思い出がありません。
中の上の私立に進学したところ、会話にストレスがないことに驚きました。
今までいかにしんどかったのか、離れてみてわかりました。
しかしこれは私の時代は県内一荒れていたからという部分もあるでしょうし(今は違います)
私が転校生だったからどんな学校でもしんどいのは変わらなかったかもしれません。
双子は小学校のお友達と進学するので私の体験は参考にならないかもしれません。
とりあえずは地元公立中進学のつもりで、双子が望めば受験できる準備をするのがいいと考えています。
公立中高一貫対策のためにやること
- くもん
中受対策というわけではありませんが、やって損にはなりません。
中受しないのであればやめませんし、中受することになってもギリギリまでは続けたいです。
- ブンブンどりむ
作文の通信教育です。
6年生は公立中高一貫対策として記述ばかり。
ぜひやりたいですが、通信教育の割になかなかお高い1人6000円。
月に2回の添削があるので納得価格なんですが。
何となく、ピアノのワークが落ち着いたらかな?と思っています。
今ピアノワークがくもんを圧迫しているので…。
小2〜3くらいかな?楽しみです✨
- 子ども新聞
そろそろ取り始めたいです。
どこにしようかな♪
理社対策が思いつきません。
行政のお安い実験教室には行きたいな〜と思っていますが、抽選で選ばれるのか問題。。
漫画読ませて種まきしながら、学校でやったことを長期休みで復習?
このあたりはまだ解像度浅めです。
とりあえず今は小学校でクラストップレベルになれるようにと思っていますが、他の子のレベル感が全然わかりません。
思ったよりうちの子が勉強できない場合は課外活動などで、一番を目指せるところを探そうと思います✨
物差しは勉強だけでなないのを忘れずに💖