年中9月からアプリ英語学習のトド英語を始めて2年以上がたちました。
双子はレベルAからはじめて1人がN、1人がQです。
我が家は親がピアノにつきっきりになっている間、待っている子がトド英語をしています。
親が見張っていないためテキトーにやっているのか?集中していないのか?全然進みません。
しかし、アプリ学習に多くを期待していないので、やらないよりまし!の精神で続ける予定です。
さて多読についてです。
年長までは頑張っていた多読ですが一年生になりリズムが崩れ、6月からピアノの発表会の練習が始まりペースがつかめずにいました。
年長の頃にやっていた多読はラズ、ORTなどです。
ただ、is not をisn'tと読んだり aをthe また名詞には書かれていないaやtheを入れたりと感覚補完が目立っていました。
最近国語音読の先生のYouTubeを拝見したところ、丁寧に完璧に読むことを大事にしていらっしゃいました。
そのためには親が必須です。
子供は間違いに気が付かないためです。
英語も同じように取り組みたいと思い、とても簡単なものを一文字も落とさず読むよう気をつけながら始めることにしました。
とは言っても単語で区切って読むのではなくスラスラとですけれどね。
そこは音声のある教材でその通りに読めば問題ありません。
使うことにしたのはトド英語の絵本図書館です。
ラズやORTは何年も使っているものなので別のものを使いたかったのと、子供がトド英語の絵本が好きなので選びました。
トド英語をやっている人は多いですが、絵本図書館で多読をやっている人は見かけません。
私はいいと思うのですが。
トド英語の絵本図書館がおすすめなわけ。
- 作家さんがたくさんいるので、いろんな系統の絵本が読める
- 絵がかわいく優しい。海外絵本特有の毒々しい絵柄がない。
- レベル分けされている。
- 音声がある。
- 音声あり、なし、1単語だけの発音を聞くなどの使い方がとても簡単。
- 効果音など凝った演出が多い。
- オチがあるものも。お勉強感なくとても自然な絵本です。
- 絵本の冊数が多い(詳しくはあとで書きます)
イマイチなところ
- 単語の意味がわからなくても辞書機能がないのですぐに調べられない。
- 内容が幼い。低学年向け。
- 難易度は最高レベルのレベル6でもORTステージ4〜5くらい。
イマイチなところの下二つは対象年齢が幼児〜低学年だということを考えると私が多くを求めすぎなのでしょう。
私が多読教材に選んだ最大の理由は「冊数が多い」です。
2024年11月現在、絵本図書館には446冊が収録されています。
内訳は以下の通り。
レベル1 43冊
レベル2 122冊
レベル3 73冊
レベル4 74冊
レベル5 96冊
レベル6 41冊
私は意外に多いなと思いました。
今のところレベル1を読み終わったところですが、もしこの先足りなさそうならlittle foxやラズを足しながらレベル6まで読みきってみたいと思っています。
取らぬ狸のなんとやらですが、来年の夏休み終了までに読み終えることができたらな…などと考えていますがいかに。
また進捗は記録しようと思います。